ごあいさつ

一般社団法人日本健康医療学会
理事長 佐藤元彦

平成20年10月26日、日本健康医療学会の設立大会がグランドプリンスホテル赤坂にて開催され、当日の総会において私が理事長に選出されました。また、かねてより申請中の法人化についても平成20年11月12日付けで有限責任中間法人日本健康医療学会として正式に認可されましたが、その後、平成21年11月22日から一般社団法人日本健康医療学会へ変更されたことをご報告いたします。

この学会は、近年、社会における健康への関心が非常に高まっていることを受けて発足したものであります。医療は、単に疾病を予防・治療するだけではなく、いわゆる末病といわれる状態から脱し、健康を維持増進させ、明るく健康的で文化的な生活を送るためにはどのように対応すればよいか、という人間が求める根源的な方向へと変わりつつあります。そのため、生活習慣病、末病ならびに健診などを含めた、健康医療を学際的に追究する新しい医療の構築が求められてきております。

 このような背景から、これまでの専門領域を越えた広い活動を行うために、医師や歯科医師のみならず、健保組合、企業などを含めた健康に関連する幅広い分野の医療関係者の有志により、健康医療、生活習慣病、未病、健診など、予防を中心に新しい医療を積極的に推進することを目的とした「日本健康医療学会」が発足しました。

 本学会の目的を達成するためには、前述のような医療関係者の連携・協力が必要不可欠であり、また、学会である以上、学問的にも臨床的にも広い立場で研鑽していくことが望まれることと思います。

 今後は、学術大会や各種セミナー、研修会などを通して、健康医療に関連する啓蒙や情報提供を積極的に行う必要があります。さらに医師、歯科医師、医療関係者の資質の向上を図るためにも、たとえば健康医療専門医、健康医療コーディネーター、生活習慣病指導医、生活習慣病コーディネーターの資格など、さまざまな認定制度が必要であると考えられます。

以上、これからの本学会の方向性を申し上げるとともに今後とも皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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市民公開講座のお知らせ

東日本大震災における福島第一原発事故後、放射線による様々な影響が危惧されております。

■メインテーマ:
原発事故後の放射線と私たちの生活

○こちらの講座は平成23年6月19日に終了いたしました。